Kalliste パンプス /婦人ハーフソール ラバー
スエードといえば冬、というイメージでしたが、
最近は年中人気がある素材ですね。
夏にも履いている方を結構お見かけするのですが、
まあ、確かに、デザートブーツも砂漠地帯の靴ですし、
通気性の面でビニールのクリア素材よりはいいかあ、と思います(笑)
今年の夏のトレンドはどうなのでしょうか。気になるところです。
さて、今回は新品靴のハーフソールラバーの修理事例です。
BEFORE
真っ黒のソールが美しいですね。急なカーブがとても映えます。
AFTER
滑り止めと靴底の保護を期待して、ハーフソールラバーを
はらせていただきました。
色付きの革ソールはとても美しいのですが、革の奥まで完全に
染まっていることはほぼありませんので、履き始めると
白っぽい地の革が見えてきます。
その点ラバーのハーフソールだと、ゴムである分色は変わらないので
ある意味綺麗に保つことができます。
今の時期と冬の初めは新品靴のハーフソールの修理が増えます。
新しい靴で新しい季節を迎えるのは楽しいものですよね。
皆様も新品靴あればぜひリペアスタイル におあずけください!