豊橋動植物園(のんほいパーク)や蒲郡の竹島水族館、刈谷市美術館、岡崎城などなど、
岡崎市周辺は楽しめるところが多くてほんとにいいまちですね。
電車で行っても、たいてい駅から徒歩15分かからないというのも魅力的。
ちなみにREPAIR STYLE岡崎店もJR岡崎駅から徒歩15分くらいです!
靴や鞄、革小物に関する修理の相談や日常のケア方法など。
ちょっとしたことでもいいのでお散歩がてら遊びに?きてください!
名駅前店と本山店も駅近なので是非!
さて、宣伝はこのくらいにして、今回は岡崎周辺に並あるレジャー施設のなかで
穴場なのでは、と勝手に思っている刈谷日劇に行ってまいりました。
周辺の映画館といえば、いわゆるシネコンと呼ばれるイオンシネマ岡崎、豊川や
県内最大スクリーンのシネプレックス豊橋を思い浮かべますし、実際そちらに行く機会が多いです。
うって変わって、こちらの刈谷日劇はミニシアターに分類される映画館。
おそらく愛知県東部では唯一の形態の映画館ではないかと思います。
スクリーン数が多くない分、毎回選りすぐりの作品が時には二本立てで上映されていて
普通の映画館とは違うワクワクがあります。
この日は 怪物はささやく という映画を見てきました。
さすがゴア賞9冠なだけあって、随所にこだわりが見える美しい映画でした。
9月14日までは上映しているようなので気になる方は是非スクリーンでご覧ください!
最近映画を見る時につい靴に注目していることが多いです。
今回の映画で例えると、学生の主人公は履き潰したローファー。
ちょっとだらしないお父さんは薄汚れた感じの靴。
厳格なおばあちゃんの靴はヒールが高くなく華奢でも豪奢でもないけど女性らしさを忘れないもの。
病気のお母さんは一部を除いて靴を履いて歩いているシーンはなし。
これだけでも映画の想像が膨らみませんか?
靴にはその人物の性格がでる、もしくは性格を表現する力があると個人的に思います。
おしゃれ足元からと言いますがその真の意味は自身の鏡になるからではないでしょうか。
普段1番よく履く靴に自分が出ていると思うので、お散歩するのになんとなく履いている靴も、
仕事で履き潰しかけてる靴も、たまにでいいので見直してメンテナンスしてくださいね!